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成人女性を対象とした自作小説を置いています。
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 バチン、バチンと電灯のスイッチを入れていく。倉庫の明かりは古くて大きいため、力を入れないとスイッチを押せないし明かりが灯るのにも時間がかかる。テンテン、テン、と音をさせて倉庫の明かりがついた。夏のこの時間ならまだ明かりはいらないだろうが、冬至の近いこの時期、夕方五時では明かりが要る。
 白々と照明が落ち、作業机や道具、資材の類があらわになった。入り口で私はしばし呆然とそれらを眺める。重い木製の広い机には何枚も木片が載っている。まっさらなものも、チョークで図案が記してあるものも、それを彫り込んであるものも様々だ。道具の類は壁や棚に整然とかけて並べてある。部屋の隅には資材が置いてあり、運ぶためのクレーンも天井に張っていた。
 注文がかかっているものは、現在はなにもない。先月の半ばまでに依頼された作業は終えていた。机に寄り、板きれを手に取る。よく乾いたパイン材は、近所のホームセンターの資材売り場に二束三文で量り売りされていた端材だった。
 しみじみと眺め、ちいさく息をついて端材を置いた。綺麗に整えて机に並べ直す。そのまま道具をかけてある棚まで向かった。いくつか鑿を取り、刃先を確かめる。こぼれているものを数本取り、倉庫の外の水場へ向かった。ここでも明かりをつけ、水につけておいた砥石を取り出した。水の冷たさに肌がいっせいに粟立つ。すっと一目擦り、引く。角度を定める。また押して、引く。
 シャ、シャ、と規則正しく音をさせながら鑿を砥いだ。この十五年ほどで私がもっともまともに身につけた技術かもしれない。どんなに美しいモチーフを彫ることの出来る腕前を持っていたとして、それはやはり道具に左右される。道具の良し悪しは作品のシビアな部分であらわれる。だから手入れは怠らない。
 ……と言い訳めいて、野球の百本ノックとか剣道の素振りみたいなものだと捉えている。これをしていればいまは許されるだろう、という甘え。これさえしていればいつかきっと、という期待。これさえやらなくなればなんでもなくなってしまう、という怯え。
 刃先を砥石に当てながら、私は様々なことを考える。逃げる一方の自分を責める。それでも刃は尖る。鋭利に音も立てず肉を裂く。細胞を断つ。冷たい水で凍えた指先がいきなり沸騰して、熱がともりはじめた。動かした筋肉が熱い。額に汗が滲む。夢中になっていたから、背後に人が来ていたことに気づかなかった。
「セノくん」と呼ばれ、私は振り向いた。私服にダウンジャケットで防寒した南波四季が立っている。傍に自転車があった。
 四季は「表に明かりがなかったからこっち来ちゃった」と言った。
「ごめんなさい、作業してた?」
「いや、道具の手入れをしていただけだよ。寒いのに自転車?」
「うん、買い物の帰り。今夜うちは餃子焼くんですけど来ませんか?」
 四季は自転車の前かごに載せた買い物バッグをポンポンと叩いてはにかんだ。
「餃子、もしかして包むの?」
「包むの。これからだから手伝ってね。ヤツカくんに材料の買い出し頼んでたのに皮だけ買ってくるの忘れたんだよ。だから買いに行って、その帰り。別につくねにして焼くだけでもよかったんだけど、餃子って焼き加減が難しいからさ。どーしても餃子の皮のもっちりとパリパリを極めたかったの」
「きみのそのまっすぐな集中力はなんか、いいね」
 私も笑った。笑いながら鑿と砥石を流水で流し、鑿は水気を拭う。
「一心不乱に餃子に向かっていく集中力がさ、叔父さんの古事記になんだか重なって面白い。きっと血筋だね。南波家からのお誘いのお礼に送って行こう」
「あるでしょ?」
「え?」
「セノくんにもまっすぐな集中力が、すごく、たくさん、あるんでしょ?」
 少女は茶化す風でもなく、だが真面目でもなく、うっすらと微笑んでこちらを見ていた。挑発的といえばそうだし、信頼している、といえばそうだ。その目を見ていられず、私は曖昧に顔を背け「ないよ」と答えた。
「そんなものはない。あったらこんな生活してないよ、きっと。……そっち先にまわってて。戸締りしてくるから」
 車を置いているガレージの方を顎で指す。四季はそれ以上はなにも言わずに自転車を押してそちらへ歩いて行った。私は倉庫に鑿を戻し、明かりを消してガレージへ向かう。荷物を乗せること、ただそれだけの目的で購入したワゴン車の前で四季は時間を持て余していた。
 後ろに自転車と荷物を乗せ、助手席に四季を乗せて南波家への道のりを走り出す。今夜は大家である四季の祖父も在宅だという。八束はまだ職場から戻らないという話だ。
「でもさっき電話したらこれから帰るって言ってた。ちょうどいいころで戻ってくるよ。餃子の皮買ってくるって言ったら帰りにセノくんち寄って誘ってみてって言ったの、ヤツカくんだし」
「八束さんが?」
「この前はおでんだったんだね。おでんの日に、セノくんの仕事納めの日訊いたって。今年は今日だったんでしょ?」
「あー」私は頭の後ろを掻く。「そうだね。学生は冬休みに入ったからね」野暮用はいくつかあるが、通常の勤め人よりは幾分か早い仕事納めを迎えていた。
「だから誘ってあげてって。作業してたら邪魔しちゃだめだけど、まあヤツカくんはよく分かってないからねえ」
 ふふ、と四季は共犯めいて笑った。私も苦笑する。
「八束さん、まだ古事記に夢中なの?」
「んー? よくわかんない。でもずっと本読んでるのはデフォルトだから。デフォだけど、……夢中になりすぎててちょっと、怖い」
「怖い?」
「さっきのセノくんと一緒。紛らわせたかったり、ごまかしたかったりしている……感じ」
 そう言い当てられ、私は心臓がずきっと痛んだ。だが話題の方向を八束へとすり替える。
「……八束さんはなにを紛らわせたかったり、ごまかしてるの?」
「わかんないけど。ヤツカくんそういうこと言わないし。絶対。……わかったら言うから話聞いてくれる?」
「おれに言えるんならいくらでも」
 四季ははにかみ、窓の外を見た。大きな橋を渡り、川沿いを上り続け、車は住宅地に差し掛かっていた。外灯の下を見慣れた白髪が歩いている。白髪頭のわりには姿勢がよく着ている衣服も若い。四季は「あ」と声をあげて車のウインドウを下げる。
「ヤツカくーん」
 声に八束は振り向いた。私はゆっくりとブレーキを踏んで傍に車を停止させる。八束は血の気の失せたような顔をしていたが、四季に「買えた?」と訊いた。
「いっぱい焼くからいっぱい買った。セノくんも誘えたよ」
「お相伴に預かることにしました。ええと、乗ってく?」と言いかけ、私はバックシートを確認した。「自転車の隙間に体育座りになるけど」
 八束はふん、と笑った。鼻息が白く夜に紛れていく。
「あとすこしなんで大丈夫。四季をありがとうございます」
「あー分かった。私が降りればいいんだ」四季がこちらを見る。
「ヤツカくんと歩いて先に家に戻る。セノくん、この先の月極停めるでしょ、車」
 この先の月極、とは南波の家が所有・管理している駐車場のことだ。アパートの住人用が基本だが、南波家の来客用にも二台のスペースが確保されており、ここに車を停めることになる。
「うん。じゃあ自転車も降ろそうか」
「あー、僕がやる。後ろあけるよ」
 そう言って八束がハッチをあけ、自転車を引っ張り出した。四季も買い物袋を手に車を降りる。「早く来てねー」と手を振られ、私は車を発進させた。ミラーにふたりが映る。
 仲の良い叔父と姪だと思う。見た目は反するが仕草や纏う雰囲気は似ている。四季は八束をよく見ているし、八束もあんな性格で実は四季を厭っていない。
 四季の両親に関しては、詳しくは訊いていない。ただ、母親は鬼籍だと聞いている。八束の姉である。私がミナミ倉庫を借りる数年前に病死したと聞いた。
 父親が生存しているのならば、四季はそちらへ引き取られるべきだろう。だが彼女の保護権は彼女の祖父へと譲られた。八束もそれを機に実家に戻った。だから南波家は大家をしている祖父とその息子の八束、その姪の四季で構成されている。
 他の南波家が管理する物件の借主はどうなのか知らないが、私は南波家の人間と頻繁な交流がある方だと思う。それはやはり倉庫住まいという常識はずれな境遇からだろうし、八束と同学年だと知った親近感からでもあると思う。こうして南波家の食卓に呼ばれることもあれば、八束個人と飲みに行くこともしばしある。それはまるで昔馴染みの友人関係であるかのような親しさだ。
 ただ、八束の本当のところを私は分かっていない。四季が「なにをごまかしているのか分からない」と言うように。
 お互いが持っている情報を、ポーカーフェイスを装って出したり引っ込めたりしている。手の内は全てを明かさない。大人になってから知りあう常識みたいに思っている。
 だから油断ならない。


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一.


「南波」のプレートが掲げられた門扉をくぐると、玄関までの踏み石を飛び跳ねるようにしてセーラー服姿の少女が駆けていた。制服はこの辺り一帯の公立中学校のもの。リボンの色から一年生だと分かる。
 その年齢にすれば抜群に長身だろう少女は、小鹿のような体躯をくっととどまらせて「あ、セノくん」と私の顔を見た。だが急いでいるようで足がいまにも飛び出しそうだ。
「なんだか忙しそうだね」と私は少女が巻いているマフラーについた糸くずを咄嗟に払う。
「学校から帰ったんじゃないの?」
「歯医者の予約忘れて帰って来ちゃったの――もう予約時間過ぎちゃってて」
「送って行こうか?」
「走ってくから平気」
「走って行ったら呼吸が大変だよ」
「あ、そうだね。そうだけど」
 少女はいま気づいた、という風に笑った。
「でも走る。大丈夫、すぐそこだし。いまおじいちゃんいないけどヤツカくんいるから。すごーく本に夢中。ピンポン連打して」
「ありがとう。気をつけて行って」
「ヤツカくんと飲みに行くといいよ。歯医者の後にえっちゃんと約束してるの」
「大家さんも留守?」
「社交ダンスの集まりで忘年会なんだって」
 喋るだけ喋って少女は軽やかに駆けていなくなった。ふっと懐かしい香りを嗅いだ気がした。私よりもはるかに最新を生きているはずで、見目なんかも最先端に見えるのに。彼女はいつもどこか懐かしい。
 彼女の叔父の方はもっと懐かしい気がする。親しく馴染む感覚というのか。同年代だからだろうと思いながら玄関へと進み、インターフォンを押した。ゆっくり十数えて案の定反応はなく、少女に言われた通りにその後は三秒間隔でインターフォンを押し続けた。
 六回目を鳴らそうかというときに玄関の引き戸があいた。
「……あいてるんだって分かってるんだから入ればいいのに」
「なんの本読んでた?」
「古事記。再読。……家賃?」
「うん。今月と、来月の分も一緒に」
「確認しましょう。上がってください。――もう年末か」
 最後はひとりごちて、男はくるりと背を向けた。もう十二月、けれど薄いシャツ一枚の後ろ姿に肩甲骨の線が透ける。寒そうだが本人は寒くないらしい。後に続く。
 通された部屋はこの家の居間だったが、火の気はなくうすら寒かった。男は灯油の芯出しストーブをつけ、そのまま台所へ向かい「コーヒー? 緑茶?」と訊いた。
「ぬる燗」
「……四季になにか言われた?」
「八束さんと飲みに行くといいよ、と。今日大家さんは忘年会で、四季ちゃんは友達と約束があるとかだから」
「ぬる燗がいいなら外に出ないといけないけど、今日の僕はもう外に出る気がない」
「古事記が面白い?」
「うん。出雲の風土記を入手したので比べて読んでるんだけど、表記の相違がね」
「八束さんさえ良ければ買い出しに行って来るよ。ひとりだとあなたどうせ一飯ぐらい平気ですっ飛ばすだろ。四季ちゃんもそれが心配なんだよ」
「……とりあえずお茶を先に。まずは本題から」
 湯を沸かし、すぐに緑茶が出て来た。座卓に向かいあい、封筒を差し出す。男はそれを手に取り、中身を改めた。
 この痩型で目の細い男を、南波八束(なんばやつか)という。白髪が目立って一見老けて見えるが若白髪で、私と同学年の三十五歳だ。彼の父親は私が借りている「ミナミ倉庫」の大家である。家業は時折手伝う程度で、本業は市立の郷土資料館勤務の研究員だ。先ほどの少女とは叔父と姪の間柄で、父親というわけではない。
 家賃の支払いは毎月一日と決まっているが、年始となる一月の支払い分だけは十二月中の納めとなる。「ミナミ倉庫」はここからは少々離れた川沿いに建つ中型の倉庫で、元々は精密機器の部品を作る小さな工場だったと聞く。そこを私は住居兼作業場兼資材置き場として使用させてもらっている。広さの割に安いのは事故物件だからだが、気にしない性格なので問題なく、むしろ安く借りられて助かっている。
 金を数え終え領収のハンコを押した八束は、「契約更新のこと考えてる?」と帳簿から目を離さずに言った。
「あの倉庫は倉庫だからね。住むのにやっぱり不便なんじゃないかと親父も言ってる。給湯スペースで寝起きしてるけど、風呂はないし」
「んー、でもあの倉庫がないならないで困るんだよなあ」
「作業場として確保して、居住は別に移したら、という意味。うちの物件で空きが出るんだ。この二月で」
「ミナミ荘のこと? 学生向けの?」
「いや、ハイツ・ミナミの方。ファミリー向けの方だ。部屋数あるし、リフォームしたから広くて綺麗」
「でも倉庫プラスで家賃が乗るわけだ」
「多少は落とせると思う。セノさん、綺麗に使ってくれてるし、滞納したことないから」
 私は軽く笑い、「いまのままの契約更新で」と答えた。
「近くに銭湯があるから風呂は困らない。どこでも眠れる。お湯も沸かせるしトイレもある。充分だ」
「もう……あの倉庫に何年になるんだっけ」
「離婚した翌年だった……三十歳で借りたんだよ。五年?」
「……今後再婚のご予定は?」
「ない。誰かを連れ込む予定すらない」
「ないの?」
「ないよ」
「元奥さんに未練……だとしてもまだ若いんだから」
「そっくりお返しする。……いや、違うな。……そうじゃないといけないんだよ、おれは」
「ひとりでいる主義?」
「かもしれない」
 そう言うと八束はふっと息を吐き、帳簿を閉じた。そのままファイルと家賃を持って家のどこかへ消え、戻って来たときには分厚いカウチンニットを手にしていた。
「飲みに行こうか。ぬる燗」
 ニットを羽織り、かけていた眼鏡を外した。外すと案外童顔だと分かる。大人っぽい顔立ちの姪とはあまり似ない。
「古事記、いいの?」
「ひとりでいる主義でも、知人と酒を飲みに行くぐらいはいいだろ」
「やさしいね」
「人ってあんまりひとりにならない方がいいんだ」
「それは誰かの言葉?」
「僕がそう思うだけ」
 私も立ちあがり、古ぼけたワークコートに袖を通す。火の元と電気と戸締りを確認して八束とともに家を後にする。
「日本酒の他にメニューのあてはあるの?」と八束に訊かれた。
「ない。テキトーに言っただけ。立ち飲みバルでワインだっていいよ。っても、おれたちの格好だとイタリアンやフレンチや懐石は追い出されそう」
「そんなところで飲む気なんかないだろう」
 学生時代の安い海外旅行の際に奮発して買ったニットをいまだに大事に着ている八束と、父親のお下がりを繕いながら着ている私のみてくれは、同じ年頃のサラリーマンからすれば考えられないほどみすぼらしく映るだろう。
「ものを大事にしているだけ。体型も変わらないし」
「体型の変化ってやっぱり生活の変化なんだろうなって思う。変化しない生活をお互いに選んだってことかなって」
「でもセノさんは結婚」と八束は言いかけ、「いや、くだらないな」と言い直した。別にいいんだけどな、と私は思う。結婚離婚の話題を根掘り葉掘り訊いてくれてもいい。くだらない話題になるだけだ。
 ――なるほど、「くだらない」からやめてくれたのか。
 ひとりで笑っていたら八束は面倒臭そうに耳の後ろを掻いた。そのまま腕を前方に伸ばす。そのモーションが綺麗だな、と思った。八束は動作のひとつひとつが綺麗だ。けだるげでやる気もないのにどこか惹かれる。
「大橋のたもとのおでん屋って今日やってるかな?」と橋の方向を指して八束は言った。
「ああ、いいね。おれ今年はまだおでん食ってないな」
「じゃあ今夜はそこで。十一月のはじめに寒い日あったよな。あの日、四季が煮てくれてうちはおでん食べたよ」
「四季ちゃんおでん煮るの? あの子ってどこで料理を覚えてくるんだろうっていつも不思議。南波家って男所帯だろうに」
「友達のお母さんに教わってくるんだって」
「ああ、『えっちゃん』」
 ぽつぽつ話しているうちに市街地へ出た。街路樹にはLEDで輝かしい明かりが灯る。クリスマスの月か、と思いながら隣を見る。
 なにも巻かれていない八束の首元に、不意に指を当てたい衝動に駆られる。人淋しい。人肌恋しい。こんなうちは全然だめなんだ、と思う。


→ 





ここからは長編を。2ヶ月ぐらいの更新になると思います。



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Fantastic blow

五里霧中、
窮鼠猫噛、
電光石火、
呵呵大笑。

私に吹く風は
私だけのものであるけれど
傍らにいる貴方にも吹きつけている事実を
私は貴方から知るだろう

迷っている私に
惑っている私に
貴方は光る
白く鋭く光る

私が人をおそれ、或いは
惹かれずにはおられないその理由



ファンタスティック・ブロウ
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ニュー・ファンタスティック
    

ファンタスティック・オールド
       

ファンタジスタ
前編 中編 後編

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プロフィール
HN:
粟津原栗子
性別:
非公開
自己紹介:
成人女性に向けたBL小説を書いています。苦手な方と年齢に満たない方は回れ右。
問い合わせ先→kurikoawaduhara★hotmail.co.jp(★を@に変えてください)か、コメント欄にお願いいたします。コメント欄は非公開設定になっています。

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2022*08*11-21
暑いですね。番外編短編、ちょこっと更新しています。

2021*12*04-2022*03*17
お久しぶりです。短編長編更新。
短編「さきごろのはる」
短編「月の椅子」
短編「みんな嬉しいお菓子の日」
長編「ファンタスティック・ブロウ」
短編「冬の日、林檎真っ赤に熟れて」

2021*08*16-08*19
甘いお菓子のある短編「最善最愛チョコレート」更新。
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