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ソファで眠っていたが思いのほか熟睡して、起きるともう陽が高かった。やかましいセミの声が外からわんわんと響いている。朝食とも昼食ともつかない食事を取りながらメールを送った。洗濯物やら庭木やらなんやらの世話や片付けをしているあいだにメールの返信が届き、また返信を打って、パソコンを閉じる。
夕方の早い時刻に玄関の鍵がまわった。青が荷物を抱えて汗だくで帰宅したのだ。居間でクーラーに当たりながら雑誌をめくっていた夜鷹を見て微笑み、「出張は順調に終えたか?」と荷物を下ろしながら訊かれた。
「フィールドワークにも出ないでなにが学会だ。クソったれ」
「荒れてるな」
土産、と言って渡されたのは地酒と海の珍味の瓶だった。いまの時期なら冷酒だろうと冷蔵庫に仕舞う。シャワーを浴びに浴室へ消えた青を追い、躊躇いなくすりガラスを開けた。
「どうした?」
「青、今日この後なんかあるか?」
シャワーのコックを捻って湯を止め、青は振り向いて「ないよ」と答えた。
「報告は明日以降でいいって言うから、今日はもう終わり」
「じゃあいいな。デートしようぜ、青」
その申し出が意外だったか、青は目を丸く開いた。
「これから?」
「どっか気張って行こうって言ってんじゃねえ」
「おまえとデートなんて珍事もいいとこだよな」
「珍しいか? 散々一緒に出かけてるだろう」
「フィールドワークはデートって言わないんだよ、夜鷹」
青はバスタオルを引っ張り出し、身体を拭って着替えはじめた。「いいよ」と返事がある。
「これからなら夕飯でも食べに出るか?」
「そんなに気取ると肩が凝る」
「夜景でも見に行く?」
「どこまで出掛けるつもりだよ」
「だってデートなんだろう?」
「散歩程度でいい。……おまえと歩きたい」
裸身の肩に額をすり寄せる。髪に軽く触れ、「なら公園でいいか」と青は答えた。
「着替えて支度する。あと十分待ってくれ」
その時、ゴロ、と遠くで雷鳴を聞いた。
「傘がいるかな? 夕立が来るかも」
「そん時考えりゃいいよ」
脱衣所を抜けて、夜鷹も着替えた。
夕方の早い時刻に玄関の鍵がまわった。青が荷物を抱えて汗だくで帰宅したのだ。居間でクーラーに当たりながら雑誌をめくっていた夜鷹を見て微笑み、「出張は順調に終えたか?」と荷物を下ろしながら訊かれた。
「フィールドワークにも出ないでなにが学会だ。クソったれ」
「荒れてるな」
土産、と言って渡されたのは地酒と海の珍味の瓶だった。いまの時期なら冷酒だろうと冷蔵庫に仕舞う。シャワーを浴びに浴室へ消えた青を追い、躊躇いなくすりガラスを開けた。
「どうした?」
「青、今日この後なんかあるか?」
シャワーのコックを捻って湯を止め、青は振り向いて「ないよ」と答えた。
「報告は明日以降でいいって言うから、今日はもう終わり」
「じゃあいいな。デートしようぜ、青」
その申し出が意外だったか、青は目を丸く開いた。
「これから?」
「どっか気張って行こうって言ってんじゃねえ」
「おまえとデートなんて珍事もいいとこだよな」
「珍しいか? 散々一緒に出かけてるだろう」
「フィールドワークはデートって言わないんだよ、夜鷹」
青はバスタオルを引っ張り出し、身体を拭って着替えはじめた。「いいよ」と返事がある。
「これからなら夕飯でも食べに出るか?」
「そんなに気取ると肩が凝る」
「夜景でも見に行く?」
「どこまで出掛けるつもりだよ」
「だってデートなんだろう?」
「散歩程度でいい。……おまえと歩きたい」
裸身の肩に額をすり寄せる。髪に軽く触れ、「なら公園でいいか」と青は答えた。
「着替えて支度する。あと十分待ってくれ」
その時、ゴロ、と遠くで雷鳴を聞いた。
「傘がいるかな? 夕立が来るかも」
「そん時考えりゃいいよ」
脱衣所を抜けて、夜鷹も着替えた。
家を出る頃の空模様は悪くはなかったが、雷鳴は相変わらず遠くで鳴っていた。「このまま遠くに行ってくれるといいな」と青が空を見上げて呟く。青の着ている真っ青なTシャツは襟元が少しあくデザインで、湯上がりだということもあって暴悪に夜鷹を誘った。ショート丈のパンツにスポーツサンダルという軽い服装で、日頃走り込んでいる青のしなやかな筋肉が惜しみなくさらされている。それを通行人は見られるのだと思ったら、見るんじゃねえよと妙な独占欲に支配されて夜鷹は内心で息をつく。
夜鷹は夜鷹で、自分の荷物から取り出すのを面倒くさがって青のシャツを着ていた。夏用の薄い綿麻のシャツは、夜鷹には大きい。こちらは薄い青で、夜鷹もそれに膝丈のパンツを合わせている。暑くて袖をまくろうとしたら、青に「あんまり出すな」と肌の露出を咎められた。夜鷹のアレルギーのことがよぎったらしかった。
「夏の終わりぐらいになってくるとな、割と平気なんだぜ」と答える。
「日光というより、紫外線が悪さをするらしい。春先の方があちこち荒れる」
「でも昔のサマースクールでアレルギー出したの、真夏だったろ」
「もうガキでもねえってことなんじゃない」
青の静止を振り切って袖をまくった。青はなにか言いたげに夜鷹の手元を見ていたが、諦めたか日陰を選んで歩き出した。
近所という近所でもないが、住宅街を抜けたところに大きな公園があった。夜鷹の小さい頃からずっとある古い公園だ。池があり、貸しボートも営業している。小規模だが動物のいる広場や遊具の広場もあるので、小さい頃の夜鷹は姉と共によくこの公園へ連れてこられた。
「実はきちんとこの辺を歩いたことはないかもしれない」と青が言った。
「夜鷹の家には何十も何百も通って、いまじゃ住んでるってのにな」
「おまえのことだから隅々まで走り尽くしてると思ってたよ」
「ランニングコースはやっぱり走るだけだから。道を知っているけど、じっくり歩いたことはないかな」
公園はセミのシャワーだった。夏の終わりに近づき、セミがわんわんと鳴いている。
「彼女欲しい結婚したいセックスしたい!」
セミの気持ちを代弁すると青は笑った。
「地中に七年とかだからさ。沈黙破って思いっきり生を謳歌してるんだろ」
「昔の話だけど、ラボの同僚が派遣されたのが昆虫食のある文化圏で。セミの幼虫をさくっと」
「やめてくれ」
「成虫だとナッツの香りがするとか」
「うわ」
青は本気で二の腕をさすった。その手を掴んでみると、よっぽどの寒気だったのかぷつぷつと鳥肌が立っていた。
「おまえんとこの田舎も虫食うだろ」と言ってやった。
「食べるね。祖父母は食べてた。でもおれは無理だった」
「まあ、考えてみればイカの塩辛だって充分グロだ。内臓と刻んだ身を和えるんだから。でも日本の食卓には一般的だ」
「夜鷹はむしろ好きだよな」
「酒がうまいからな」
掴んだ腕に唇と寄せ、わざと音を立ててキスをした。青は苦笑しながら「公共の場だ」と言ったが、絡んだ視線は夜鷹を許すものだった。
「いままでに食べた一番強烈なものの記憶ってなに?」公園の中を進みながら青が訊いた。
「マーケットで食べた羊の頭かな。子羊の首が皿に乗ってるやつ」
「儀式みたいだな。どこを食べるんだ、それは」
「脳みそ」
「ああ、なるほど……」
「目が合うと辛いんだと現地のガイドは笑っていた。あとおれは食べたことがないけど、親父の話じゃイタリアにはウジ虫入りのチーズがあるって」
「やめてくれ」
「おまえが振った話題だからな」
にやにやと青を見る。昆虫に関してこんなに苦手意識のある男だったかと、新鮮に思った。虫を特別怖がっていたような少年時代ではなかったし、サマースクールの昆虫の講座も平気な顔で受けていた。口にする、となると抵抗があるんだろう。
「おまえは? じいさんの食ってた虫か?」とあえて訊く。
「……びっくりしたのは、Oの港に行ったときに魚市場で売ってたイルカの切り身かな」
「食ったのか、イルカ」
「いや、食べてない。けど、食用で売っているんだととても驚いた。まあ、捕鯨文化の国だけど、やっぱり水族館のイルカショーでしか見たことがないから」
「馬を食うにも抵抗のある国はある。ウサギは食うくせにな。カンガルーやトナカイもおれたちには動物園でしか見られない鑑賞用の動物だが、国によっちゃジビエだ。みんなそれぞれの土地でそれぞれの都合で飯を食ってる」
「夜鷹はベジタリアンって怒りそうだな」
「同僚にもいるし、必ずしも否定はしない。が、一部の言う『生き物の捕食に抵抗がある』は賛同しない。じゃあ野菜は生き物じゃないのか? 植物の生命力は凄まじいよ。いまもこんなに覆い茂ってるのに、生き物じゃないから食える、食えないの判断はどこでするんだ?」
公園の樹木や下生えを示すと、青はそっと頷いた。
「畑に芋しかないからそればっかり食ってる、ってのは分かる。だがテーブルの上に鶏も羊も載っているのに、それを食べずに遠くの国から取り寄せたベリーしか口にしないってのは、やっぱり歪んでる」
「野菜しか食べられない選択も、それはそれで苦しくて辛いと思うよ」
「おれは共感しないって話だ。人間なんてどっか歪まなきゃ生きてけないもんだしな」
喋りながら歩いて、喉が渇く。敷地を進んだ先の芝生に移動式のコーヒースタンドがあったので、「なんか飲もうぜ」と青を誘う。青はアイスコーヒーを買い、コーヒーを好まない夜鷹はブラッドオレンジジュースを選んだ。
「アルコールメニューもあったのに」とスタンドの脇の木陰に置かれたベンチに座って青が言った。
「無理にノンアルコールで揃えなくても」
「しらふの方がいいような気がしたんだ」
「……夜鷹さ、なにか」
と青は言いかけ、顔を空に向けた。ぽつぽつと雨粒が当たりはじめたのだ。ずっと木陰を歩いていたからあまり意識をしなかったが、遠い向こうにあったはずの雨雲がいつの間にか頭上を覆っていた。「降りそうだな」と立ち上がりかける青の手首を取る。右手で掴んだのでてのひらが相変わらず疼いた。
「夜鷹?」
「いいじゃねえか。降られようぜ」
青はなにかを言いかけたが、結局は夜鷹の隣に腰を下ろした。諦めてストローを口にしている。降りはじめた雨は雨量を増やし、あっという間に周囲に湿気が満ちる。頭上にある木の陰でいくらかましとはいえ、濡れないわけではなく、頭から腕から足先から、水がしみ込んでくる。
短時間でかなり降った。夜鷹は構わず青の手首を掴んだままジュースを飲む。戸惑った風の青が「夜鷹」とこちらを向いた。雨に濡れて髪がいつものボリュームを失っている。肩先も濃い青に変色していた。
「なにがあった?」と青は言った。雨音に負けない、不思議と通る声だった。
← 2
→ 4
夜鷹は夜鷹で、自分の荷物から取り出すのを面倒くさがって青のシャツを着ていた。夏用の薄い綿麻のシャツは、夜鷹には大きい。こちらは薄い青で、夜鷹もそれに膝丈のパンツを合わせている。暑くて袖をまくろうとしたら、青に「あんまり出すな」と肌の露出を咎められた。夜鷹のアレルギーのことがよぎったらしかった。
「夏の終わりぐらいになってくるとな、割と平気なんだぜ」と答える。
「日光というより、紫外線が悪さをするらしい。春先の方があちこち荒れる」
「でも昔のサマースクールでアレルギー出したの、真夏だったろ」
「もうガキでもねえってことなんじゃない」
青の静止を振り切って袖をまくった。青はなにか言いたげに夜鷹の手元を見ていたが、諦めたか日陰を選んで歩き出した。
近所という近所でもないが、住宅街を抜けたところに大きな公園があった。夜鷹の小さい頃からずっとある古い公園だ。池があり、貸しボートも営業している。小規模だが動物のいる広場や遊具の広場もあるので、小さい頃の夜鷹は姉と共によくこの公園へ連れてこられた。
「実はきちんとこの辺を歩いたことはないかもしれない」と青が言った。
「夜鷹の家には何十も何百も通って、いまじゃ住んでるってのにな」
「おまえのことだから隅々まで走り尽くしてると思ってたよ」
「ランニングコースはやっぱり走るだけだから。道を知っているけど、じっくり歩いたことはないかな」
公園はセミのシャワーだった。夏の終わりに近づき、セミがわんわんと鳴いている。
「彼女欲しい結婚したいセックスしたい!」
セミの気持ちを代弁すると青は笑った。
「地中に七年とかだからさ。沈黙破って思いっきり生を謳歌してるんだろ」
「昔の話だけど、ラボの同僚が派遣されたのが昆虫食のある文化圏で。セミの幼虫をさくっと」
「やめてくれ」
「成虫だとナッツの香りがするとか」
「うわ」
青は本気で二の腕をさすった。その手を掴んでみると、よっぽどの寒気だったのかぷつぷつと鳥肌が立っていた。
「おまえんとこの田舎も虫食うだろ」と言ってやった。
「食べるね。祖父母は食べてた。でもおれは無理だった」
「まあ、考えてみればイカの塩辛だって充分グロだ。内臓と刻んだ身を和えるんだから。でも日本の食卓には一般的だ」
「夜鷹はむしろ好きだよな」
「酒がうまいからな」
掴んだ腕に唇と寄せ、わざと音を立ててキスをした。青は苦笑しながら「公共の場だ」と言ったが、絡んだ視線は夜鷹を許すものだった。
「いままでに食べた一番強烈なものの記憶ってなに?」公園の中を進みながら青が訊いた。
「マーケットで食べた羊の頭かな。子羊の首が皿に乗ってるやつ」
「儀式みたいだな。どこを食べるんだ、それは」
「脳みそ」
「ああ、なるほど……」
「目が合うと辛いんだと現地のガイドは笑っていた。あとおれは食べたことがないけど、親父の話じゃイタリアにはウジ虫入りのチーズがあるって」
「やめてくれ」
「おまえが振った話題だからな」
にやにやと青を見る。昆虫に関してこんなに苦手意識のある男だったかと、新鮮に思った。虫を特別怖がっていたような少年時代ではなかったし、サマースクールの昆虫の講座も平気な顔で受けていた。口にする、となると抵抗があるんだろう。
「おまえは? じいさんの食ってた虫か?」とあえて訊く。
「……びっくりしたのは、Oの港に行ったときに魚市場で売ってたイルカの切り身かな」
「食ったのか、イルカ」
「いや、食べてない。けど、食用で売っているんだととても驚いた。まあ、捕鯨文化の国だけど、やっぱり水族館のイルカショーでしか見たことがないから」
「馬を食うにも抵抗のある国はある。ウサギは食うくせにな。カンガルーやトナカイもおれたちには動物園でしか見られない鑑賞用の動物だが、国によっちゃジビエだ。みんなそれぞれの土地でそれぞれの都合で飯を食ってる」
「夜鷹はベジタリアンって怒りそうだな」
「同僚にもいるし、必ずしも否定はしない。が、一部の言う『生き物の捕食に抵抗がある』は賛同しない。じゃあ野菜は生き物じゃないのか? 植物の生命力は凄まじいよ。いまもこんなに覆い茂ってるのに、生き物じゃないから食える、食えないの判断はどこでするんだ?」
公園の樹木や下生えを示すと、青はそっと頷いた。
「畑に芋しかないからそればっかり食ってる、ってのは分かる。だがテーブルの上に鶏も羊も載っているのに、それを食べずに遠くの国から取り寄せたベリーしか口にしないってのは、やっぱり歪んでる」
「野菜しか食べられない選択も、それはそれで苦しくて辛いと思うよ」
「おれは共感しないって話だ。人間なんてどっか歪まなきゃ生きてけないもんだしな」
喋りながら歩いて、喉が渇く。敷地を進んだ先の芝生に移動式のコーヒースタンドがあったので、「なんか飲もうぜ」と青を誘う。青はアイスコーヒーを買い、コーヒーを好まない夜鷹はブラッドオレンジジュースを選んだ。
「アルコールメニューもあったのに」とスタンドの脇の木陰に置かれたベンチに座って青が言った。
「無理にノンアルコールで揃えなくても」
「しらふの方がいいような気がしたんだ」
「……夜鷹さ、なにか」
と青は言いかけ、顔を空に向けた。ぽつぽつと雨粒が当たりはじめたのだ。ずっと木陰を歩いていたからあまり意識をしなかったが、遠い向こうにあったはずの雨雲がいつの間にか頭上を覆っていた。「降りそうだな」と立ち上がりかける青の手首を取る。右手で掴んだのでてのひらが相変わらず疼いた。
「夜鷹?」
「いいじゃねえか。降られようぜ」
青はなにかを言いかけたが、結局は夜鷹の隣に腰を下ろした。諦めてストローを口にしている。降りはじめた雨は雨量を増やし、あっという間に周囲に湿気が満ちる。頭上にある木の陰でいくらかましとはいえ、濡れないわけではなく、頭から腕から足先から、水がしみ込んでくる。
短時間でかなり降った。夜鷹は構わず青の手首を掴んだままジュースを飲む。戸惑った風の青が「夜鷹」とこちらを向いた。雨に濡れて髪がいつものボリュームを失っている。肩先も濃い青に変色していた。
「なにがあった?」と青は言った。雨音に負けない、不思議と通る声だった。
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プロフィール
HN:
粟津原栗子
性別:
非公開
自己紹介:
成人女性に向けたBL小説を書いています。苦手な方と年齢に満たない方は回れ右。
問い合わせ先→kurikoawaduhara★hotmail.co.jp(★を@に変えてください)か、コメント欄にお願いいたします。コメント欄は非公開設定になっています。
****
2022*08*11-21
暑いですね。番外編短編、ちょこっと更新しています。
2021*12*04-2022*03*17
お久しぶりです。短編長編更新。
短編「さきごろのはる」
短編「月の椅子」
短編「みんな嬉しいお菓子の日」
長編「ファンタスティック・ブロウ」
短編「冬の日、林檎真っ赤に熟れて」
2021*08*16-08*19
甘いお菓子のある短編「最善最愛チョコレート」更新。
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お久しぶりです。短編長編更新。
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短編「月の椅子」
短編「みんな嬉しいお菓子の日」
長編「ファンタスティック・ブロウ」
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