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三鷹


 祖父母に関する忌引きだと三日認められるらしかった。それを丸々つかって、三鷹は実家に顔を出している。葬式は終えて、今日は家の片付けをしている。祖父の遺品を母と分け、重たい荷を運ぶ役目を引き受ける。
 その母親はいま夕飯の買い物に出かけて留守だ。留守中に来客があった。「遠野」と名乗る五十代半ばと見える男は背が高く痩せ形で、喪服には埃ひとつない。「先生が亡くなったと新聞で見まして、お線香だけでも」と言うので家に引き入れた。生前の祖父は書道教室をひらいており、祖父を「先生」と慕う人間は多かったので不信はなかった。
 遠野、という音の響きがルームメイトの名前とよく似ていて、不覚にも思い出してせつなくなった。
 シェアメイトのコウノのことが三鷹は好きだった。三鷹にとっては初めて本気で好きになった人だった。初めてが男かよ。しかも彼女持ちでさ――恋の喜びと苦みは同時に訪れた。恋を自覚した当初はこれは気のせいだと信じて他に恋人をつくろうと試みたが、どれもうまくゆかなかった。いつだって三鷹の心を占めているのはコウノの存在で、それに気付いた相手はだれもかれも三鷹の元からいなくなった。
 コウノのどこが好きかと言えば、生意気を叩くくちびるが魅力的だ。性根が曲がっていて、いつも意地悪いことを考えていそうな目つきとか。思いがけず素直になる瞬間があって、人恋しくなると傍に近寄ってきて三鷹の髪を触りたがる癖も可愛かった。寝起きの掠れた声も、細い腰つきも、人を小ばかにする時の「は」という乾いた笑い方もあるいは真面目に答えようとして不機嫌にしか返せないものの言い方も、全部。
 コウノのことを思い出してぼうっとしていると、焼香を終えた遠野が「ありがとうございました」と三鷹に声をかけて、はっとした。そういえばずいぶんと長く手を合わせていた。祭壇の前に用意した小盆に乗せられた、遠野が持参した菓子と香典をとっさに確かめる。香典をくれた人には帰り際に返礼品を渡しなさい、ときつく言い含められていたからだ。
 「御仏前 遠野誓日」と香典に書かれていた。なんと読んでいいのか分からず、訝しげな視線の先を読んだ遠野が「ああ、ちかひ、と読みます」と答えた。
「偽名でもなんでもないんですが、ちょっとためらいのある名前で」
「いえ、素敵な名前だと思います。……あの、祖父とはどのような繋がりで?」
「書を教わっていました。私は、先生が教室を開くようになって、かなり初期の生徒だったんです」
「ということは、祖父が会社を辞めた頃だから、……四十年以上も前でしょうか、」
「ええ、あの頃は当然ですが先生も若く、溌剌とされていて、大きな筆で豪胆な字をお書きになった。まだ少年だった私には、それが魅力的に映りまして。祖母に頼んで、教室に通わせてもらって、夢中で。社会人になっても教室には通いました。結婚と同時にここを離れたので、それきりなんですが」
 それからふと遠野は三鷹を見て、「似てらっしゃいますね」と懐かしそうに言った。
「眉や目元がそっくりですね」
「よく言われます」
「そうでしょう。あなたと同じようにはっきりとした顔立ちをされていた。勢いのある性格で、快活に笑って、その通りの字を書く方で…着物の袖を紐でくるりと括って墨を擦る、あの右手がとても…なんというか、」
 憧れでした、と言葉に詰まりながら遠野が言う。単純な師弟関係だけでは築けない強固な絆を、そこで見た。絆? 違う、もっと湿ってうすら暗いなにか。
 遠野の言葉や様子から、三鷹はある手記を思い出していた。



 私とCとの事を書いておこうと思う。書いておかねば、私のこころが落ち着かないからだ。こころの整理が出来ないからだ。この先、嘘無く正直に生きてゆくためにここにCとの事を書く。ここに書くことは一生誰にも告げない事とする。
 Cと私には何もなかったのだし、決定的な何かがあった。
 Cは初め私の生徒の一人であった。出会った頃はまだ、十三・四だったと思う。先生、と屈託ない声で私を呼び、私が褒めると大袈裟でなく頬を染めて喜び、私が修正を入れると、手をじっと見詰めてくるのだ。穴が開いてしまうよと冗談で言った事がある。Cは私に「私の視線で先生に穴が開くのであれば、先生はとうに穴だらけです」と真面目に答えた。
 それで恋に気付いた。Cは細く白く、長い指を持っていて、私はそれに年甲斐もなく胸を高鳴らせていた。もっとあけすけに言うのであれば欲望を感じていた。二十も歳の離れた、子供とも言えるCに対して。あの指を穢してみたいと思っていた。墨で汚れるのではなく、私の乱暴で汚れればいいと思っていた。
 その様を夢にまで見た時は、隣に眠る妻を裏切ったのだとはっきりと自覚できた。
 Cが大人になるにつれて、私の願望は切実なものになっていった。そしてCからの情熱もまた、烈しく感じられた。私達は展覧会だコンクール出品の準備だと言って敢えて遅くまで教室に残る事が多くなった。示し合わせたのではないが、私の願望をCは知っていた様に思う。その頃にはもうCに教える事柄はなく、私の教室を手伝って貰っていた。
 夜遅くまでかかって過ごすCとの時間が、私達には至福だった。好きなだけ好きな事を語らい、目を見合って、書に没頭する。Cとの時間を思い出す時、私は必ず墨の匂いを感じる。Cが纏わせていたのか私が纏わせていたのか、両方だったのか。
 或る日のCはおかしかった。どことなく気鬱に瞳を伏せ、溜息を吐きかけてははっと顔を上げ私を見る。何かあったのか、と昼間の教室で聞くのも躊躇われ、二人きりになるまで私は何も声を掛けられなかった。夜、Cの方から私に近寄って来た。「腕に触れていいですか」と震える声で言った。あまりの切羽詰った様子に私が思わず肯くと、私の右腕にそっと触れ、弱々しいながらもはっきりと「結婚が決まりました」と言った。
 私は息を飲んだ。
 ついては私に席次表の字をお願いしたい、とCは言った。その間もずっと震えていた。右腕から伝わるCの体温の低さが憐れでならなかった。私の腕を掴んで震えるCの手を、私は上から握った。
 おめでとう、と私は祝いの言葉を述べた。Cの震えは止まらない。教室の、書道用の下敷きを一面に敷いた床が視界の端に映った時、私はCを押し倒し獣の行為に耽る己を想像した。そうしてしまわなかったのは、やはりCが震えていたからだった。私は臆病で、Cを想う以上に罪悪に心を占められていた。
 Cが私の右腕を掴む力が、強くなる。後で見ればそこはみみず腫れになっていた。震えているCの頭を掴んで、私はCを抱き寄せた。子をあやすようにCの髪を撫でた。
「幸せな家庭を築いてください、間違っても、道を外さぬように」
 私は言った。Cはほとんど泣きながら頷いていた。
 あれは私自身への言葉であった。本当にCに伝えたいのは、「君を愛す」の言葉であった。
 あれ以来Cは教室に来なかった。席次表は書いていない。
 未だ夢に見ると言うのだから、Cは呆れるだろうか。


 


 
 初め、祖父の遺したその手帳の中身を読んだとき、誰よりも早く発見したのが自分で良かったと三鷹は思った。それからCの正体を想像した。どんな女性だろうかと。家族に訊けば教室を手伝っていた女性の身元ぐらいすぐ判明しそうだったが、想像にとどめあえて訊ねはしなかった。
 そのCとは遠野のことだろう、と遠野の言動で想像した。女性であると思い込んでいたが、そうであるとすれば、祖父とCとがごくプラトニックであったことがうまくつながらない。歳が離れていたから? 妻子がすでにいたから? だが遠野をCとするならばことはすんなりと腑に落ちる。三鷹も同じく、同性を好きでいるからだ。
 あの手記は三鷹の鞄の中にある。とっさにそこに隠しこんだ。遠野にそれを告げるべきかどうか迷った。まだ遠野=Cであるという確証はない。
 それに亡くなった人間の遺した未練など貰って嬉しいものだろうか? 邂逅も意思の疎通も、会話さえももう絶対に叶わないと分かる。あのまま過ぎ去った思い出にさせておいた方がいいのではないか。
 だが三鷹はコウノを思い浮かべた。三鷹を置いて結婚してしまったコウノ。いまコウノが死んでしまったり、あるいはもう二度と会えなくなったとして、コウノが三鷹を想っていたという証拠が残されているのならば、どんな小さなものでもいいから三鷹は知りたいと思った。三鷹も男だ、受け止めるだけの度量なら、意地でも広げてやる。
 そろそろこれで、と靴を履いて出てゆこうとする遠野を呼び止めた。
「――祖父のことをどう思っていましたか?」
 三鷹の質問に遠野はとっさに顔を歪めた。それから表情と背筋を正し「素晴らしい方だったと思います」と答えた。孫の真意が見えないから、体裁を取り繕うような答えを。
 三鷹は慌てて「本心を教えてください」と付け足した。遠野はうつむいて考え込み、やがて細い、だがしっかりとした口調で「お慕いしておりました」と答えた。
 その答えで十分だと思った。三鷹は遠野を引き止め、家屋内に置いていた鞄から祖父の手帳を引っ張り出して遠野に押し付けた。
 ページをぱらぱらとめくっていた遠野は、ある部分にやがて気付いた。手を止めて、そこをしっかりと読んだ。家の軒先に立ったまま、真白い顔色のまま真剣に読みふける。
 その場に遠野はうずくまった。「先生、」と祈るような口調で言う。三鷹は思わず傍へ寄った。
「……手を握っても良いでしょうか。右手を」
 そう言って三鷹に手を伸ばす。くずおれたままの遠野の乾いた手を三鷹は取ってやった。
「――先生、」
 遠野は再び呟く。握られた手はすさまじい握力で、痺れて痛んだがそうとは言わなかった。遠野の気の済むまでそうしてやった、コウノを思い出しながら。


 結局、三鷹がしたことは祖父の恋の葬送なのか、あるいは前進だったのか、よく分からない。
 だが三鷹は、あれは必要なことだったのではないかと思っている。旅立ちには、誰かが手を振ってやらなければ。行き場のない淋しい思いをひとりで埋葬するのは可哀想すぎる。
 ではおれたちは、と三鷹は考える。誰かが手を振ってやらなければ、と考える前に、手を振る隙さえ与えていない。コウノには正面切ってきちんと好きだと告げたことがなかった。
 あんなに近くにいて。
 あんなに好きでいて。
 母親の帰宅を待たず、「用事を思い出したから帰る」とだけメールを打って家を飛び出した。コウノが引っ越すのは今度の日曜日だ。それまであと四日、コウノの待つ家に帰れる。コウノと暮らせる喜びがあと四日残されている。
 帰ったら目を見て「愛している」と伝えようと決めて、電車に乗り込んだ。
 その後になにがどうなったって。
 旅立つ準備をしてやらなければ。


 End.


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nさま(拍手コメント)
はじめまして。読んでくださってありがとうございますw
そこまで仰って頂けるとは、書き手冥利に尽きるというものです。
これからの四日間は読者様にゆだねるかたちで終わらせました。いつも余韻と想像力を大事にしたいと思っています。それを感じてくださっていたらとても嬉しいです。
丸投げ、という感じもしないではないですが…(笑)
読んでくださって本当にありがとうございました。またぜひいらしてください!
粟津原栗子 2013/12/02(Mon)07:40:25 編集
konさま(拍手コメント)
こんにちは。お久しぶりですね!

格調高い低いは意識して書いていませんが、このお話は初めから失恋を意識して書きました。どうしても終わらせなければいけない恋。それを清々しく見送るのか、未練を持って泣くのか、二人分を書いてみたかったのです。
ある意味で、二話目を載せ終えた後にこれはハッピーエンドではないかと思いました。三鷹くんは残りの四日間を「喜び」としているからです。
…そうは言っても両手放しで「しあわせっ!」にはならないのですが(苦笑) おはなしの中だけではせめてしあわせに、というお気持ちもよく分かります。
この後は各読み手様にゆだねております。ご想像にお任せします、というと乱暴ですが、余韻を感じ取って頂けたらなと思います。

本日より通常更新、こちらもよろしくお願いいたしますw
拍手コメント、ありがとうございました!
粟津原栗子 2013/12/02(Mon)07:47:59 編集
イヌ吉さま(拍手コメント)
はじめまして。読んでくださってありがとうございます!
メールフォームにアドレスがなかったのでこちらにお返事させて頂きます。

このお話に関しては「BL」という意識がありません。文学だ、と仰って頂けて非常に嬉しいです。
ある程度の美意識を持って書くことを大事にしていて、それが「美しい」に直結するかどうかは分からないんですが、その意識が4年もやっていると文章に出てくれたかなあ(そうだといいなあ)と思いながらやっています。ビクビクでしたが、更新して良かったと思いました。

本日は通常更新に戻ります。こちらもよろしくお願いいたしますねw
コメント励みになります。ありがとうございました!
粟津原栗子 2013/12/02(Mon)07:54:35 編集
みずきさま(拍手コメント)
お返事遅くなって申し訳ありません。いつもありがとうございますw

三鷹くん、まっすぐで潔くてさぞや男前なんでしょう、と書きながら想像しておりました。対するコウノくんがひんまがっているので(笑)この二人はこれでちょうどよくやっていたんだと思います。
一度でいいから過去と現在とをからめる書き方をしてみたくて、トライしたお話でした。祖父の失恋(あるいは葬式)を糧にって、その通りだと思うんですよ。この儀式がなければ三鷹くんは動かなかったように思います。
すっきり終わらせる書き方も出来たんですが(当初の構想は失恋でぱきっと終わらせるものでした)、こうなりました。やっぱ余韻を感じ取って頂きたいな、と。この後は皆様にお任せです。
井上荒野さんの作品は読んだことがありませんでした。今度チェックしてみます。(メモ)

なかなかメール出来ないでいてすみません。
拍手・コメントありがとうございました!
粟津原栗子 2013/12/02(Mon)19:54:20 編集
ellyさま(拍手コメント)
いつもありがとうございますw

結婚式が「過去の恋愛を葬るためのもの」という意見は貴重だと思いました。そっか、そうかもしれません。だとしたらコウノくんもまた「葬送」だったんですね。
三鷹くんに関してはモデルを立てましたが、恥ずかしいので内緒にしておきます(笑)とにかく真剣でまっすぐで正直な子を。そうでなければきっと恋は成就していただろうし、あるいは初めから恋なんか存在しなかったかもしれないし、なにかの引力による抗えぬような衝動には出られなかったのだろうと思います。淡々と生きるよりも情熱に動かされて生きる人の方が私は好きです。
あと4日しか、と取るのかまだ4日も、と取るのか、三鷹くんは後者でした。悔いのないようにやってほしいと思います。
未練がましい、という人の感情、生々しくて私も大好きです。そういうものをこのお話で感じ取って頂けてとても嬉しいです。

おなかの赤さんまだいらっしゃいますかーw
大事にして、元気な赤さんを産んでください。ご報告を楽しみにしております。

拍手・コメントありがとうございました!
またメールします!
粟津原栗子 2013/12/03(Tue)07:39:04 編集
読んでから何日か経ちますが
題名に「葬送」とあるけど、暗くない、
むしろ凛々しくて、潔くて、読後感の爽やかな話でした。


ところがですね、この話を読んで数日すると、
ふと「いきどまり」の二人のことが浮かんできました。
あの二人はどうしているだろうか…と。
「恋日葬送」の二人のように、きっぱりと前に進むこともできず、今でも暗い穴倉のような場所にいるのでしょうか。

「いきどまり」の二人は、普私の心の奥底にひっそりと潜んでいたようです。

ということが伝えたくて、コメントさせていただきました。「いきどまり」の現君、どうしてますかねぇ?
Bei 2013/12/05(Thu)04:32:28 編集
Re; Beiさま
お返事遅くなって申し訳ありません。
いつもありがとうございます。

>題名に「葬送」とあるけど、暗くない、
>むしろ凛々しくて、潔くて、読後感の爽やかな話でした。

「見送り」というような意味も含んでいたと思います。「決別」とでも言うでしょうか。
私個人としてはそんなに悲しいお話ではないと思っています。爽やか、と仰って頂けたのでイメージを受け取ってもらえたんだなあと嬉しく思います。

>ところがですね、この話を読んで数日すると、
>ふと「いきどまり」の二人のことが浮かんできました。
>あの二人はどうしているだろうか…と。
>「恋日葬送」の二人のように、きっぱりと前に進むこともできず、今でも暗い穴倉のような場所にいるのでしょうか。
>「いきどまり」の二人は、普私の心の奥底にひっそりと潜んでいたようです。
>ということが伝えたくて、コメントさせていただきました。「いきどまり」の現君、どうしてますかねぇ?

「いきどまり」に関しても「恋日葬送」に関しても、続きをあえては提示しません。あくまでもご想像にお任せしたいと思っています。
相反するお話、かもしれません。三鷹くんがすっきりと覚悟を決めたのに比べれば、「いきどまり」の二人はまさに塞いでいて、先がありませんね。
「いきどまり」を書いた直後は、現くんが義兄のことを捨てらるようになればいいな、と考えていました。或いは年月か距離を置くか。そうでないとどうしようもない、ああこの二人どうしようかな、としばらく悶々としていました。
光のある方へ向かっているといいんですけどね。。
「いきどまり」は、まだ考え込んでしまう二人です。

こんなあやふやなお返事しか出来なくてすみません。笑
コメント嬉しかったです。ありがとうございました!

栗子
【2013/12/05 22:12】
プロフィール
HN:
粟津原栗子
性別:
非公開
自己紹介:
成人女性に向けたBL小説を書いています。苦手な方と年齢に満たない方は回れ右。
問い合わせ先→kurikoawaduhara★hotmail.co.jp(★を@に変えてください)か、コメント欄にお願いいたします。コメント欄は非公開設定になっています。

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